品質チェック
■ハンドル品質チェックリスト
ご注文いただいたハンドルは下記項目をチェックしたのち、お送りいたします。
□ ロッドブッシュ
各所ブッシュのねじ穴が正常か確認しました。
□ プランジャー取付け穴
取付け穴が正常か確認しました。
□ サイト取付け穴
取付け穴が正常か確認しました。
□ 各付属ねじ
クリッカー取付けねじ・クリッカープレート取付けねじ・グリップ取付けねじ等、
付属ねじが正常か確認をしました。
□ 各付属品
六角レンチ類、各付属品が付属しているか確認しました。
□ 外観
外観にキズが無いことを確認しました。
各所ブッシュのねじ穴が正常か確認しました。
□ プランジャー取付け穴
取付け穴が正常か確認しました。
□ サイト取付け穴
取付け穴が正常か確認しました。
□ 各付属ねじ
クリッカー取付けねじ・クリッカープレート取付けねじ・グリップ取付けねじ等、
付属ねじが正常か確認をしました。
□ 各付属品
六角レンチ類、各付属品が付属しているか確認しました。
□ 外観
外観にキズが無いことを確認しました。
■リム品質チェックリスト
ご注文いただいたリムは下記項目をチェックしたのち、お送りいたします。
□ 外観
外観にキズが無いことを確認しました。
□ リム接合金具
正常に動くことを確認しました。
外観にキズが無いことを確認しました。
□ リム接合金具
正常に動くことを確認しました。
■ハンドル + リム品質チェックリスト(有償)
下記の項目の調整を行います。
□ センター調整
当店のマスターロッドを取付け、リムのセンター調整をしました。
※マスターロッド: ねじとパイプの芯が通っているもの 弊社特別製
□ ティラー調整
上下リムのティラーバランスを調整しました。
上下の差: mm
□ ポンド調整
ポンド調整しました。
( ポンド)
□ ストリングハイト
適正ストランド数・ストリングハイトにセットしました。
・お客様のストリングサイズ
( )
当店のマスターロッドを取付け、リムのセンター調整をしました。
※マスターロッド: ねじとパイプの芯が通っているもの 弊社特別製
□ ティラー調整
上下リムのティラーバランスを調整しました。
上下の差: mm
□ ポンド調整
ポンド調整しました。
( ポンド)
□ ストリングハイト
適正ストランド数・ストリングハイトにセットしました。
・お客様のストリングサイズ
( )
当店では下記手順にて矢を制作しています。
■当店での完成矢制作手順
1. |
シャフトにマーカーを入れる |
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ノックの位置を決める為、シャフトやピンにマーカーを入れます。 | ||||||
・インサートの場合 | ・ピンノックの場合 | ・アウトサートの場合 | ||||
ユニブッシュ部に金やすり等で溝を入れます。 ※ユニブッシュが無い場合、シャフト上部にインクにてマーカーを入れます。 | ピンに金やすり等で溝を入れます。溝にインクで色付けをします。 | シャフトにインクで十字にマーカーを入れます。 | ||||
2. |
シャフト内側を綿棒で拭く |
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・インサート / ピンノックの場合 | ・アウトサートの場合 | |||||
シャフトの内側に接着剤や汚れが残っているので、
綿棒に脱脂液を付けよく拭きます。 |
この工程は必要ありません。 | |||||
3. |
ノックを入れる |
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・インサート / アウトサートの場合 | ・ピンノックの場合 | |||||
アロープラー等でシャフトをしっかりと固定します。 ノックをノックインサートツールにセットし、ねじりながらシャフトに入れ、ノックのセンターとシャフトのセンターを合わせます。 |
ピンにホットメルトを塗り、シャフトに差し込みます。その後はインサートと同様にノックを差し込みます。ピンとノックの隙間が無いかを確認し、ピンとノックのセンターを合わせます。 | |||||
4. |
シャフトを脱脂液で拭く |
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羽根を貼る箇所の油分をとる為、脱脂液にてよく拭きます。 | ||||||
5. |
羽根を貼る (フレッチャーを使用しています。) |
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シャフトをフレッチャーにセットします。 | ||||||
羽根に接着剤を塗りシャフトと接着し、30分ほど乾かします。 | ||||||
最後に羽根の両端に接着剤を盛り、60分ほど乾かします。 | ||||||
6. |
シャフトをカットする (ゆっくり丁寧に行います。) |
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メジャー等でシャフトの目標の長さを測り、印を付けます。 | ||||||
シャフトカッター等で印を付けた所でカットします。 | ||||||
この時、カッターの芯ブレに注意して削らないとポイントが曲がったりすることがあり重要です。 | ||||||
ポイントを入れる側の内側を少し削ります。 | ||||||
7. |
ポイントを入れる |
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アルコールランプでホットメルトとポイントを温めます。 | ||||||
ポイント全体に、溶けたホットメルトを塗ります。 | ||||||
素早くシャフトに入れ、はみ出したホットメルトを取り除きます。 | ||||||
シャフトとポイントのセンターを合わせる為、1本、1本手のひらで回し(※)シャフトとポイントのセンターを合わせます。 | ||||||
芯ブレしていると的中率が悪くなりますので、ポイントの入れる位置を移動させセンターを探しながら固定します。 | ||||||
※ポイントをシャフトのセンターに合わせるには、ポイントを1/4回転回転させた状態で手のひらで回し、センターを合わせます。 センターが合うまでポイントを回転させながら合わせていきます。 ピンとノックも同じように合わせます。 |
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矢はポイント・シャフト・ピン・ノック4点の中心線が合っていなければいけません。 | ||||||
下記の製作手順にて製作してください。
■矢の製作手順
※注 1〜2時間で製作しようとせず、ゆっくり丁寧に時間をかけて製作してください。1. |
シャフトにマーカーを入れる |
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ノックの位置を決める為、シャフトやピンにマーカーを入れます。 | ||||||
・インサートの場合 | ・ピンノックの場合 | ・アウトサートの場合 | ||||
ユニブッシュ部に金やすり等で溝を入れます。 ※ユニブッシュが無い場合、シャフト上部にインクにてマーカーを入れます。 | ピンに金やすり等で溝を入れます。 溝にインクで色付けをします。 |
シャフトにインクで十字にマーカーを入れます。 | ||||
2. |
シャフト内側を綿棒で拭く |
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・インサート / ピンノックの場合 | ・アウトサートの場合 | |||||
シャフトの内側に接着剤や汚れが残っているので、綿棒に脱脂液を付けよく拭きます。 脱脂液が無い場合は、家庭用洗剤でも可。完全に乾かしてください。 | この工程は必要ありません。 | |||||
3. |
ノックを入れる |
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・インサート / アウトサートの場合 | ・ピンノックの場合 | |||||
アロープラー等でシャフトをしっかりと固定します。 ノックをノックインサートツールにセットし、ねじりながらシャフトに入れ、ノックのセンターとシャフトのセンターを合わせます。 隙間が無いように注意してください。 |
ピンにホットメルトを塗り、シャフトに差し込みます。その後はインサートと同様にノックを差し込みます。ピンとノックの隙間が無いかを確認し、ピンとノックのセンターを合わせます。 | |||||
4. |
シャフトを脱脂液で拭く |
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羽根を貼る箇所の油分をとる為、脱脂液にてよく拭きます。脱脂液が無い場合は、家庭用洗剤でも可。 完全に乾かしてください。 |
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5. |
羽根を貼る (フレッチャーを使用しています。) |
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シャフトをフレッチャーにセットします。 | ||||||
羽根に接着剤を塗りシャフトと接着し、30分ほど乾かします。 | ||||||
最後に羽根の両端に接着剤を盛り、60分ほど乾かします。 | ||||||
6. |
シャフトをカットする (ゆっくり丁寧に行って下さい。) |
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メジャー等でシャフトの目標の長さを測り、印を付けます。 | ||||||
シャフトカッター等で印を付けた所でカットします。 | ||||||
この時、カッターの芯ブレに注意して削らないとポイントが曲がったりすることがあり重要です。 | ||||||
ポイントを入れる側の内側を少し削ります。 | ||||||
7. |
ポイントを入れる (マッチ、ライター等は使用しないでください。) |
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アルコールランプでホットメルトとポイントを温めます。 | ||||||
ポイント全体に、溶けたホットメルトを塗ります。 | ||||||
素早くシャフトに入れ、はみ出したホットメルトを取り除きます。 | ||||||
シャフトとポイントのセンターを合わせる為、1本、1本手のひらで回し(※)シャフトとポイントのセンターを合わせます。 | ||||||
芯ブレしていると的中率が悪くなりますので、ポイントの入れる位置を移動させセンターを探しながら固定します。 | ||||||
※ポイントをシャフトのセンターに合わせるには、ポイントを1/4回転回転させた状態で手のひらで回し、センターを合わせます。 センターが合うまでポイントを回転させながら合わせていきます。 ピンとノックも同じように合わせます。 |
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矢はポイント・シャフト・ピン・ノック4点の中心線が合っていなければいけません。 | ||||||